結局総集編だったのか

新収録たった2曲…小田和正クリスマスの約束」に不満の声噴出
25日深夜に放送された毎年恒例の小田和正(67)ライブ特番「クリスマスの約束」(TBS系)の内容に、ファンから不満の声が噴出している。
2時間の同番組中、新収録曲はオープニングの井上陽水「最後のニュース」とエンディングのチャールズ・チャップリン「スマイル」の2曲のみ。それ以外は過去の放送の名場面を集めた「総集編」に等しい構成だったからだ。
クリスマスの約束」は、小田和正をメーンアーティストに毎年豪華ゲストが集結。一夜限りのコラボレーションを繰り広げる内容で、2001年から続く人気番組である。毎年楽しみにしていたファンも多く、事前にはJUJUやスキマスイッチ細野晴臣(67)など11組のゲストが出演すると発表されていた。さらには、ゲストの一人である松たか子(37)がテレビで初めて「Let It Go〜ありのままで〜」を披露するのではと注目が集まっていた。
それだけに期待を裏切られたファンの怒りは大きかったようで、放送終了直後からネットには〈約束がちがう〉〈ほとんどダイジェスト〉〈酷かったね、ホント〉〈TBSまじで詐欺だろ! 総集編ならそう書いておけ!!〉という声が殺到した。
なんらかのトラブルが原因で、本来放送するはずの映像がお蔵入りになったのではとか、小田和正がツアーで忙しくゲストとコラボする時間が足りなかったんじゃないか、と心配する声もあるが、11月にはTBSの公式サイトで同番組の観覧者募集の中止が発表されている。今年の構成がほぼ総集編になることは、放送の1カ月前から“織り込み済み”だった可能性がある。
ちなみに25日の毎日新聞の番組欄を見ると、〈クリスマスの約束 小田和正のライブ特番 37組のアーティストが互いに尊敬し認め合う14年間のライブ〉とあった。
日刊ゲンダイ 12月26日(金)17時43分)

「総集編」と銘打って、それで放送でよかったんじゃないのかなぁ。
内容的には、たぶん怒るような内容ではなかっただろうし。
単純にTBSの失策よね。