into the DEEP SEA

水深8143mの深海に新種の魚 - ハワイ大学が発見
ハワイ大学は12月23日、西太平洋・グアム付近のマリアナ海溝で、新種の魚を発見したと発表した。
マリアナ海溝は最深部が水深1万m以上あるとされ、世界で最も深い海溝としてさまざまな研究の対象となっている。
今回、ハワイ大などの研究チームが同海溝で水深5000〜1万600mの深海の環境調査を実施ところ、水深8143m地点でクサウオ科とみられる新種の魚を撮影した。この魚は白い半透明の体で、羽のように広がったヒレ、うなぎのような尾をもち、海底をゆったりと泳いでいた。また、水深8143mという深さは、これまで魚が撮影された最深記録になるとのこと。
同研究グループのAlan Jamieson博士は「1回の調査でこのような結果を得られたことは、我々が海洋科学の最先端にたっているということを実感させる」とコメントしている。
マイナビニュース 12月25日(木)17時28分)

まだまだ、未知が眠っているんだろう。