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インフルエンザ、学級閉鎖が倍増−1週間で1400施設、首都圏や大阪で拡大
インフルエンザの流行拡大に伴い、学級閉鎖などの措置を取る教育施設が急増している。今月8日から14日までの週に休校や学級・学年閉鎖となった小学校などの施設数は前週に比べて倍増。特に首都圏や大阪府、北海道で目立っており、患者報告が2倍近く増えた埼玉県は「今後、さらに県内における流行の拡大が予想される」とし、外出後の手洗いや人混みへの外出を避けるといった予防策の徹底を求めている。
厚生労働省によると、8日から14日までの週に学級閉鎖などの措置を取った保育所や幼稚園、小中学校、高校などの教育施設は前週比約2倍の1400施設となった。都道府県別では、大阪が最多の169施設。北海道(161施設)や埼玉(141施設)、東京(132施設)、神奈川(110施設)、千葉(81施設)などでも多かった。
施設別では、小学校が最も多い1044施設で全体の7割超を占めた。以下は中学校(237施設)、幼稚園(89施設)、高校(6施設)などの順だった。教育施設の患者数は前週比2.4倍の2万6464人で、前年同期の患者数の20倍以上となっている。
閉鎖措置を取った施設数が前週比3倍超となった大阪府は「インフルエンザの発生状況は例年よりも早く、急激に増加している」と指摘。特に小児や高齢者などは重症化する恐れがあるとし、早めに医療機関を受診することや予防接種を受けることを勧めている。
(医療介護CBニュース 12月21日(日)12時0分)

わかっていても、なんでこんなに拡散しちゃうんだろうなぁ・・・