日本一も決定

日本シリーズ>秋山監督有終 ソフトバンク3年ぶり日本一
プロ野球の日本一を決める「SMBC日本シリーズ2014」(7試合制、4戦先勝方式)は30日、福岡市のヤフオクドームで第5戦があり、パ・リーグ覇者のソフトバンクが1−0で阪神に勝ち、対戦成績を4勝1敗として3年ぶり6回目(南海、ダイエー時代の各2回を含む)のシリーズ制覇を果たした。
今季で退任する秋山幸二監督(52)は2011年以来2回目の日本一。阪神セ・リーグ2位からクライマックスシリーズを突破して臨んだが、29年ぶりの優勝はならなかった。
◇試合展開
阪神は一、二回に得点圏に走者を進めながら後続が倒れた。ソフトバンクは三回2死二、三塁から明石が中前に安打性の打球を放ったが、阪神・大和に飛び込みながら好捕され先制ならず。四回も2死一、三塁としながら後続が倒れ無得点。
五回、阪神は先頭打者が出塁したが後続が凡退。ソフトバンクは3者凡退。六回、阪神は3者凡退。ソフトバンクは2死二、三塁から、第4戦でサヨナラ本塁打の中村が中越えに大飛球を放ったが、阪神の大和が背走しながら好捕した。大和の2度にわたる美技で試合は0−0のまま終盤へ。
七回、ソフトバンクの投手は摂津から森へ。阪神は1死から福留が右前打で出塁したが無得点。ソフトバンクは3者凡退。八回、ソフトバンクは五十嵐が登板。阪神は3者凡退。ソフトバンクは2死一、三塁から松田が中前にはじき返し、待望の先制点となった。九回、ソフトバンクは守護神サファテが登板した。サファテは制球に苦しみ1死満塁とされたが、この1点を守り抜いた。
毎日新聞 10月30日(木)22時4分)

えらくあっけない幕切れでしたね・・・・
ホークスの皆さん、おめでとうございます。