仮に盛り返したとしても

巨人3連敗の戦犯は沢村?…優勝後クラブで遊び狂っていた
セ・リーグ覇者の巨人が悪夢の3連敗だ。
17日のCSファイナルステージ第3戦。巨人は2点リードから六回に追いつかれると、七回にゴメスの2点適時打で勝ち越しを許し、2−4で逆転負け。リーグ優勝のアドバンテージを生かせず、阪神日本シリーズ進出へ王手をかけられた。
巨人が完敗を喫したこの3連戦。振り返ると、巨人ベンチに不穏なムードが漂い"潮目を変えた"と言われるのが、16日の第2戦、阪神・上本に頭部直撃の死球を投げた沢村拓一(26)の「危険球退場」だった。阪神ファンから飛ぶ「帰れ! 帰れ!」の怒号で、東京ドームは異様な雰囲気に包まれた。
この日の沢村は5回途中を4失点。顔面蒼白でマウンドを降りる姿を見て、気の毒に思った巨人ファンもいるだろう。しかし、「3連敗の戦犯は沢村。同情の余地はない」という声もある。「沢村の大乱調は、リーグ優勝後に調子に乗って夜遊びをしすぎたせい」(野球関係者)というのだ。
今季、沢村は二軍落ちを経験するなど安定感を欠いたが、シーズンを通じてグラウンド外では絶好調だった。東京・六本木の有名クラブ(客がダンスや音楽、飲食を楽しむ店)では、沢村のハッスルする姿が頻繁に目撃されている。
プロ野球選手の夜遊びなんて珍しくもないが、沢村は9月26日のリーグ優勝後、CSが控えているにもかかわらず、クラブ遊びに精を出していたという。
「沢村はよく夜中に店に来て、同僚の坂本勇人(25)や野球通のジャニタレ亀梨和也(28)らと一緒に酒を飲んでいます。VIPルームを貸し切り、ダンスフロアにいる女の子を招き入れては、『君、会ったことあるよね?』と言って口説くのが沢村の遊び方らしい(笑い)。公式戦が終わった先週も、このメンバーで六本木のクラブで遊んでいるところが目撃されています。大丈夫なのかと心配していたら、やっぱりでした」(同)
リーグ優勝した巨人は、ただでさえ実戦から遠ざかっていた。独身の沢村が六本木のクラブで女遊びをするのは自由だが、いくらなんでもハメを外しすぎたようだ。CS敗退なんてことになれば、応援し続けてきた巨人ファンが報われない。
日刊ゲンダイ 10月18日(土)10時26分)

話にならん。