青いのね

<青色ニホンザリガニ>繁殖に国内初成功「餌でなく遺伝」
北海道室蘭市の市立室蘭水族館は絶滅危惧2類に指定されるニホンザリガニの中でも1000匹に1匹と希少な青色ニホンザリガニの繁殖に国内で初めて成功した。子ザリガニは今月13日まで展示され、人気を集めた。
ニホンザリガニは北海道と東北地方北部の清流に生息する。同水族館は2012年秋に市内の沢で青色ザリガニの雄と雌を捕獲したのを機に、青色の生まれる仕組みを調べるため繁殖を試みた。昨年7月、産卵、ふ化に成功し、子ザリガニ36匹が生まれ、22匹が生き残り、体長約3センチに成長し青色の発色が明確になった。
同水族館の坂口輝雄飼育統括は「青色は餌などの環境が原因でなく、遺伝の組み合わせによることがわかった。さらに遺伝の仕組みを確かめたい」と話した。
毎日新聞 10月18日(土)10時0分)

エビとかカニもゆでる前に青かったりするから、変ではないとは思うけど。
めずらしい。