日本シリーズ進出確定フラグ

阪神、ゴメスのV打で3連勝! 9年ぶり日本シリーズへ王手
セ・リーグクライマックスシリーズファイナルステージ第3戦、巨人2−4阪神阪神3勝1敗、17日、東京ドーム)阪神は同点の七回、マウロ・ゴメス内野手(30)が勝ち越しの2点打を放ち試合を決めた。助っ人が3打点を叩き出し、阪神はこれでクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ3連勝。2005年以来、9年ぶりの日本シリーズ進出に王手をかけた。
巨人は杉内、阪神メッセンジャーが先発した。
巨人は一回、先頭の長野が四球で出塁すると、亀井の犠打で二塁へ。坂本が右飛に倒れ、二死二塁から阿部がメッセンジャーが投じた4球目、低めのフォークを中前に運んで長野が生還した。巨人はファイナルS3試合目にして初めて先制適時打が出た。
三回の巨人は二死走者無しで打席に立った亀井が、メッセンジャーの投じた5球目、高めに浮いたスライダーを捉え、右翼席にソロ。巨人が追加点を挙げた。
阪神は六回、先頭の上本が右前打で出塁すると二盗に成功。一死後、ゴメスが杉内の投じた4球目、高めの直球を捉え、左翼線適時打。阪神が1点を返した。さらにマートンが左前打でつなぎ一、二塁とすると、巨人は2番手・西村をマウンドに送った。阪神は打席に送った代打・福留が左翼フェンス直撃の適時打二塁打を放ち、同点とした。
阪神は七回、先頭の西岡が中前打で出塁すると一死後、鳥谷が左翼線二塁打を放ち、二、三塁。続くゴメスが巨人の3番手・山口の3球目144キロ内角直球を捉え左前2点打。阪神が試合をひっくり返した。
巨人は八回、二死一、三塁のチャンスを作ると、代打・セペダを起用。阪神は4番手・松田に代えて、抑えの呉昇桓(オ・スンファン)を投入。セペダは全球ストレート勝負の6球目、外角高め148キロ直球に力負けし、左飛に倒れた。呉昇桓は九回にもマウンドに上がり、3試合連続で試合を締めた。
サンケイスポーツ 10月17日(金)21時43分)

ナベツネは責任とらねーのかよ(苦笑)