やっぱり終わる

渋谷〜六本木間の終夜バス、利用者低迷で試験運行終了へ
東京都は29日、試験的に運行していた東京・渋谷と六本木を結ぶ都営バスの終夜運行を10月末で終了すると発表した。試験運行は「都市の24時間化」を唱える猪瀬直樹前知事の肝いりで昨年12月20日に開始。1年間程度実施する予定だったが、利用者数の低迷が続いたため、約2カ月前倒しで終了することになった。
都によると、試験運行は金曜日深夜から土曜日未明にかけ、運賃400円(消費増税後420円)で週1日4往復走行。だが、今年1〜9月の1日平均利用者数が約75人、1便につき9人以下にとどまっていた。
都担当者は「このまま(年末まで)続けると、赤字が340万円くらいに達する。期待された周辺地域などへの経済波及効果もなかった」と説明した。
産経新聞 9月29日(月)17時55分)

すべてが24時間化されていなければ、そりゃ乗らないでしょ。