君といつまでも

加山史上最高齢ライブに桑田飛び入り　全国ツアー卒業も発表
歌手の加山雄三（７７）が２３日、東京・北の丸の日本武道館で、史上最高齢単独公演を開催した。アンコールでは同じ湘南育ちのサザンオールスターズ・桑田佳祐（５８）がサプライズ登場。加山の最高齢記録を祝福した。
また、加山は、９月からの４７都道府県ツアーを最後に“全国ツアー”を卒業することも発表した。８０歳までに、自身が設計した再生可能エネルギーのみを動力とする船で七大洋を制覇する計画の実現のためという。単発の公演は続ける。
「君といつまでも」の途中、「船長〜」と呼びかけ、花束で顔を隠しながら桑田がステージに登場した。加山は「誰？何で？」と口をあんぐり。してやったりの桑田は、加山と肩を組みながら「あなたは僕にとって音楽そのもの。輝く太陽で母なる海でもあります。一生お慕い申し上げます」と替え歌で同曲をデュエットした。
茅ヶ崎で映画館を経営していた桑田の父が、加山の父だった映画俳優、故上原謙さんと友人だった縁で「茅ヶ崎ブラザーズ」と名乗る２人が共演するのは、０６年の野外フェス以来。「君が小さいころに抱っこしたの覚えていないだろう」という加山に桑田は「ヒゲが濃いおじさんだなと思ってました」と笑わせた。
（デイリースポーツ　8月23日(土)19時51分）

さすがに、この年で全国ツアーはきついよねぇ・・・・。