やっぱり目立つ

FK弾の本田が“МVP”伊紙がチーム最高「6・5」評価
「親善試合、バレンシア2‐1ACミラン」(17日、バレンシア
ACミランは日本代表FW本田圭佑がFKを決めて一時は同点としながら、1‐2でバレンシアに敗れた。本田は3トップの右サイドでスタメン出場し、パッツィーニ、エル・シャーラウィと組み、フル出場した。18日のイタリア紙コリエレ・デロ・スポルトは本田をミランの“MVP”と評価した。
0‐1で迎えた前半27分、本田が蹴ったFKのシュートはゴールポストの内側をたたき、そのまま決まった。同紙は本田にチーム内の最高ポイントとなる「6・5」をつけた。「間違いなく、この日本人が前半のミランの最優秀選手。セットプレーのチャンスを抜け目なく生かし、ゴールを決めた」と絶賛した。また、ガゼッタ・デロ・スポルト紙も選手を昇格、落第組に分け、本田を“昇格プレーヤー”の1人に選んだ。そして「慣れた右サイドでプレー、なかなかの出来。特に優秀な選手としてのボールさばき、左足で決めたFKは有益だった」とチームへの貢献を認めた。
ミランのインザギ監督は「本田はうまくFKを蹴ったと思う。サプライズではない。いい練習をしているし、クオリティーもテクニックもある」と評価した。しかし、この日はバロテリとニヤングが体調不良のため遠征に参加せず、メネスはスタメンでいける状態ではなく、FWの選択肢が限られていたことも説明していた。
.ACミランは日本代表FW本田圭佑がFKを決めて一時は同点としながら、1‐2でバレンシアに敗れた。本田は3トップの右サイドでスタメン出場し、パッツィーニ、エル・シャーラウィと組み、フル出場した。18日のイタリア紙コリエレ・デロ・スポルトは本田をミランの“MVP”と評価した。
0‐1で迎えた前半27分、本田が蹴ったFKのシュートはゴールポストの内側をたたき、そのまま決まった。同紙は本田にチーム内の最高ポイントとなる「6・5」をつけた。「間違いなく、この日本人が前半のミランの最優秀選手。セットプレーのチャンスを抜け目なく生かし、ゴールを決めた」と絶賛した。また、ガゼッタ・デロ・スポルト紙も選手を昇格、落第組に分け、本田を“昇格プレーヤー”の1人に選んだ。そして「慣れた右サイドでプレー、なかなかの出来。特に優秀な選手としてのボールさばき、左足で決めたFKは有益だった」とチームへの貢献を認めた。
ミランのインザギ監督は「本田はうまくFKを蹴ったと思う。サプライズではない。いい練習をしているし、クオリティーもテクニックもある」と評価した。しかし、この日はバロテリとニヤングが体調不良のため遠征に参加せず、メネスはスタメンでいける状態ではなく、FWの選択肢が限られていたことも説明していた。
(デイリースポーツ 8月18日(月)18時48分)

公式戦出場が近づくといいけど。