それでもワールドカップは肥大化する

W杯ツイート 1次L終え3億超え!最多はPK判定物議の開幕戦
サッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会は26日(日本時間27日)、1次リーグを終え決勝トーナメントに進む16チームが出そろった。
ツイッタージャパンによると、開幕の12日からこの日まで、今大会の関連ツイートは3億を突破、2012年ロンドン五輪(開催16日間累計)の1億5000万ツイートをはるかに上回る盛り上がりを見せている。
試合ごとのツイート数でトップだったのは、開幕戦のブラジル―クロアチア戦で、日本の西村雄一審判が笛を吹き。微妙なPK判定が話題になった試合。1220万ツイートに上り、2番手のブラジル―メキシコ戦の895万ツイートを大きく引き離した。
また、1分間あたりのツイート数ではこちらも開幕戦でのブラジル・マルセロのオウンゴールが37万8085を数え、2位には米国・デンプシーがポルトガルで挙げた一時逆転となったゴールの30万4603となった。
1次リーグで話題となったのは3戦連続で4得点を挙げたアルゼンチンのエース、メッシがトップで続くのはブラジルのエース、ネイマールとなった。バルセロナ(スペイン)所属の2人が上位を占めた。
さらに最もリツイートされたツイートは、イタリアのバロッテリが、イングランドの決勝トーナメント進出がイタリア―コスタリカ戦にかかっていた状況を受け「もしイタリアがコスタリカに勝って、イングランドの勝ち抜きが決まったら、英国女王から頬に祝福のキスがほしい」と冗談まじりにツイート。このツイートが世界中で大きな反響を呼び、(#ワールドカップ)で最もリツイートされたツイート(27日現在)となった。リツイート数は17万回以上、総ビュー数も1718万回を超えた。
1次リーグC組最下位で敗れた日本勢への応援ツイートトップ5は、本田、香川、内田、岡崎、大久保の順だった。
◇最も話題になった試合◇
ブラジル―クロアチア(12日):1220万ツイート
ブラジル―メキシコ(12日):895万ツイート
ドイツ―ポルトガル(16日):890万ツイート
スペイン―オランダ(13日):830万ツイート
スペイン―チリ(18日):820万ツイート
◇1分間あたりのツイート数のトップ5◇
1位 マルセロのオウンゴール(ブラジル―クロアチア 12日)37万8085
2位 デンプシーの逆転ゴール(アメリカ―ポルトガル 22日)30万4603
3位 ネイマールの初ゴール(ブラジル―クロアチア 12日)28万0265
4位 ぺぺがミュラーに頭突き、レッドカード(ポルトガル―ドイツ 16日)26万1026
5位 オスカルのゴール(ブラジル―クロアチア 12日)25万6953
◇グループリーグで最も話題になった選手◇
1位 メッシ(アルゼンチン)
2位 ネイマール(ブラジル)
3位 スアレスウルグアイ
4位 C・ロナウドポルトガル
5位 ルーニーイングランド
スポニチアネックス 6月27日(金)14時23分)

みんな関心あんだねぇ。