バブル期でもなかった

大手町に「住む」 三菱地所、海外企業誘致へ再開発
再開発が進む東京・大手町に初の「住む」機能が登場する。三菱地所は14日、東京都千代田区大手町1で建設する高層ビルに、シンガポールのサービスアパートメント大手、アスコット社が入居すると発表した。同社の最高級ブランド「アスコット・ザ・レジデンス」が日本に初上陸。長期滞在する国内外のビジネスパーソンを対象に、平成29年中の開業を目指す。
三菱地所は金融など主要企業が集まる大手町エリアを、国際ビジネス拠点に育てる狙いがある。世界の主要都市では「職住一体」の再開発が一般的で、東京でも同様のサービスを提供して海外企業の誘致を促す。
今回の計画「大手町1−1」では昨年着工した地上22階建てのA棟に続き、地上29階建てのB棟を14日に着工。22〜29階にアスコットが約130室、2〜20階にオフィスがそれぞれ入居し、29年1月に完成する。料金は未公表。
アスコット社は23カ国83都市でサービスアパートメントを展開しており、日本でも別ブランドでの運営実績がある。リー・チー・クン最高経営責任者(CEO)は「日本は景気回復が本格化しており、事業拡大が見込める」と期待した。
産経新聞 4月15日(火)7時55分)

私らには全く縁のない話ですけど(笑)