威光衰えず

デル・ピエロ、豪オールスター戦で古巣ユベントスと対戦へ
オーストラリアAリーグは18日、シドニーFC(Sydney FC)に所属する元イタリア代表のアレッサンドロ・デル・ピエロ(Alessandro Del Piero)が、Aリーグ・オールスターの一員として、イタリア・セリエAユベントス(Juventus)と対戦することを明らかにした。
1993年にユベントスと契約したデル・ピエロは、2012年までの19年間で通算705試合に出場し、そのうち11年間は主将も務めた。
現在はオーストラリアの国内リーグでプレーしている39歳のデル・ピエロだが、今でもイタリアサッカー界のスーパースターであることに変わりはなく、8月10日にシドニー(Sydney)で、Aリーグ・オールスターの選手として初めて古巣と戦うと決心したことは、主催者側も驚きを隠せなかった。
デル・ピエロがプレーすることについて、オーストラリア・サッカー連盟(Football Federation Australia、FFA)のデビット・ギャロップ(David Gallop)氏は、「シドニーユベントスを迎えることは、オーストラリアのサッカー界にとって大事件だ」とコメントした。
「大まかな予想ではあるが、ユベントスの布陣はトップチームの24選手のうち、サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)に出場する8か国の代表選手16人が含まれるだろう」
(AFP=時事 2月18日(火)18時37分)

重ね重ね、なんでJリーグは引っ張ってこれなかったのか。