イタリアン長友

長友がミラノダービーでキャプテンに「誇りに感じる」
サッカーのセリエA第17節が22日に行われ、長友佑都が所属するインテルはホームでミランとのミラノダービーに1−0で勝利した。先発フル出場した長友は、後半途中にベンチへ退いたエステバン・カンビアッソからキャプテンマークを託された。インテルは首位ユベントスと勝ち点15差の5位。


以下は、長友のコメント。
「(ダービーで途中からキャプテンマークを巻いて勝利。サネッティとお辞儀パフォーマンスで終わったが)感動したし、今日の試合は興奮する試合だった。インテルという、伝統のあるクラブで、しかもミラノダービーでキャプテンマークを巻けたっていうのは僕自身本当に誇りに感じる。そして、日本人として感動的なことなんで、みなさんに感謝したいと思います。(前半は押され気味だったが)我慢していれば必ず僕らの時間は来るなと思っていたし、僕自身も確実に対面していた(マッティア)デ・シリオよりも走れるっていう自信はあったので、後半は走力で勝負しようという冷静な判断ができていました。(11月9日以来の勝利だが)結局いいサッカーをしてても、点を取れなかったり、あとはカウンターでやられたりっていう、ちょっとした隙を作ってしまっていたのが原因だと思います。今日は本当にそこが、しっかりと修正できていたし、集中してみんながやれていたのでこれを続けていきたいと思います」
スポーツナビ 12月23日(月)10時58分)

ニュースだけど、そこまでのニュースではない気もするが、めでたい。