予期された起用法

開幕戦出番なしの香川 当面はベンチ要員
イングランド・プレミアリーグ開幕戦(17日=日本時間18日)でマンチェスター・ユナイテッドスウォンジーに4―1で勝利。デービッド・モイズ新監督(50)は初陣を飾った。一方、日本代表FW香川真司(24)は出番なし。強豪クラブとの対戦が続く当面は“戦力外”を予想する声も浮上している。
マンUは、第2節(26日)でジョゼ・モウリーニョ監督(50)が復帰したチェルシー戦、第3節(9月1日)はリバプール戦と強豪との対戦が続く。モイズ監督は「(日程決定の)抽選は少し信じられなかった。ユナイテッドにとっては厳しいスタートということ」と不満を漏らした。
これに英「BBC」は「モイズ監督は確実な戦いを挑む」と伝えているように、スタートダッシュに失敗しないため、当面は手堅い布陣で臨むと予想。つまり開幕スタメン組を中心に戦うもので、香川の先発もしばらくの間はないという分析だ。実際、モイズ監督は「われわれは正しい方向に進んでいる」と方針に自信を見せた。
香川は開幕前に「今季はチームで絶対的な存在になれるようにやっていく」と話していたが、モイズ監督は、今後もFWロビン・ファンペルシー(30)を中心に攻撃陣を編成していくため、香川は強豪との対戦が続く間は、ベンチ要員に固定されそうだ。
東スポWeb 8月19日(月)16時13分)

当分は、どころか、今シーズン完全にホサれてしまったんじゃないのか・・・