炎上

巨人大敗…宮国が一挙8失点の大炎上
セ・リーグ、巨人2−11広島、14回戦、巨人10勝3敗1分、25日、東京ドーム)巨人先発の宮国は二回に7安打を浴び一挙8失点と大炎上。打線も広島先発の前田健を攻略できず、大敗を喫した。
ベンチに座った宮国の顔は、冷や汗でびっしょりとぬれていた。3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表のエースも務めた前田健との初めての投げ合い。21歳の挑戦は、はかなく散った。
二回、先頭の4番・キラに右翼フェンス直撃の二塁打を浴びると、そこから堂林への四球を挟んで6連打。初球から積極的に打ちにくる広島打線に集中砲火を食らった。
さらに二死後には再びキラにバックスクリーン右に飛び込む、5号2ランを浴びて、無念のノックアウト。プロ3年目の今季は開幕投手も任された男が、1回2/3を7安打8失点の大炎上。巨人の1イニング8失点は今季初、昨年9月22日のヤクルト戦(東京ドーム)以来の屈辱だ。
24日にバリントンを打ち崩し、4本塁打と爆発した打線も前田健を打ち崩せず、五回にボウカーの8号2ランで一矢報いるのがやっと。G党からは、ため息ばかりが漏れる一方的な展開となった
サンケイスポーツ 7月25日(木)21時44分)

派手に燃えたなー。