ロシアの檻

CSKA、本田去就はオファー次第 「あれば放出、なければ契約延長」
CSKAモスクワのエフゲニー・ギネル会長が21日、日本代表MF本田圭佑の夏の去就について、オファー次第だと明かした。適切なオファーが届かなければ、契約を延長する可能性があるのかもしれない。
本田の契約は今年末までとなっており、CSKAが移籍金を望むのであれば、この夏に売却するしかない。一方で、ギネル会長は契約延長の可能性もほのめかしている。本田とも合意に達しているそうだ。
ギネル会長は地元メディアに対し、「適切なオファーが届けば、我々は彼を手放すということで合意した。そういったオファーが届かなければ、本田は我々と新しい契約を結ぶ」と話している。
一方、レオニド・スルツキ監督は「本田は日本代表としてコンフェデレーションズカップを戦う。その次がどうなるか、私は知らない。だが、私は、彼がCSKAでの新シーズンに向けて準備を始めてくれることを願っているよ」と語った。
CSKAはすでに6年ぶりとなるリーグ優勝を決めており、今週末の最終節では一部主力が温存される見込み。チームは6月1日、カップ戦決勝でアンジ・マハチカラと対戦。2冠を目指しているところだ。
(Goal.com 5月22日(水)9時45分)

このままモスクワでキャリアを終えそうな気がしてきた・・・。