そこまで差がないのかもしれない

Apple、“なぜiPhoneか”キャンペーン開始 「GALAXY S 4」発表2日後に
Appleは3月16日(現地時間)、米国の公式Webサイトに「なぜiPhoneなのか(why-iphone)」という、iPhoneのさまざまな優位性を紹介するページを開設した。2日前に、韓国Samsung Electonicsが新フラッグシップスマートフォンGALAXY S 4」を発表している。
ページのトップには「iPhoneがある。だから、すべてがある」というタイトルと、「非常に多機能であり、非常に簡単に操作できるという2つの点を、多くの愛用者がiPhoneを愛す理由として挙げますが、それだけではありません」というリードがあり、ページ全体で満足度調査結果やiPhoneのデザインの特性、Retinaディスプレイの性能などをあらためて紹介している。
米Macrumorsなど、複数のMac系ブログメディアによると、Appleは同日、iPhoneユーザーに対し、同じ内容のメールを配信したという。
AppleMacについての「Macが好きになる理由」というページを開設しており、今回新設されたのはそのiPhone版ということになるが、GALAXY S 4発表の2日後というのは微妙なタイミングだ。
同社のマーケティング担当責任者を務めるフィル・シラー氏はGALAXY S 4の米国での発表イベントの前日、米Reutersの取材に応じ、Googleの「断片化(fragmented)したAndroid」やその最大の採用者であるSamsungについて批判的な発言をした。
AppleSamsungはモバイル市場で激しいシェア争いを展開している。Samsungは昨年9月にAppleが「iPhone 5」を発表した際には、米国主要新聞にiPhone 5GALAXY S IIIの比較広告を掲載した。
ITmedia ニュース 3月18日(月)8時6分)

ほっといても売れる・・・という状況でないことだけは確かなようで。