下がっている実感はないのに

デフレ裏付け…消費者物価指数4年連続マイナス
総務省が25日発表した2012年の全国消費者物価指数(年間平均、2010年=100)は、値動きの大きい生鮮食品を除く総合が99・7と、前年比で0・1%下落し、4年連続でマイナスだった。下落幅は前年(0・3%)から縮小したものの、物価が継続的に下落するデフレの長期化が改めて裏付けられた。
価格競争の激しいテレビが4・4%、ノート型パソコンが16・4%それぞれ値下がりするなど、教養娯楽用耐久財が8・9%下落したことが影響した。電気冷蔵庫などの家庭用耐久財も8・8%値下がりした。
一方、電気代が5・9%、ガス代が4・0%上昇し、下落幅の縮小につながった。食料品では、うなぎのかば焼きが22・2%上昇した。
(読売新聞 1月25日(金)10時41分)

そのうちインフレ不安に変わると思うのだが。