混乱しただけ

買い占め・避難・方舟チケット… マヤ暦予言、各地混乱
マヤ暦が根拠とされる予言では「人類滅亡の日」の21日、滅亡自体は今のところ起きていないが、デマで生活必需品の買い占めが起きたりした国々では、騒ぎを楽しむ人も加わって混乱が続いた。
ロウソクの買い占め騒ぎや、避難用の船やカプセルを造る人が各地に現れたりした中国では、21日は平静だったものの、デマの背後にあるとみられる宗教集団「全能神」への当局の摘発が続く。21日付の夕刊紙、法制晩報によると、拘束者は16の省や自治区で1300人を超えた。首都北京でも拘束者が出ている。
やはり買い占めなどが起きたロシアでも、プーチン大統領が20日の記者会見で「世の終わり」について聞かれ、「(太陽が寿命を迎える)45億年後に全てが終わる」と述べて21日の滅亡を否定した。メドベージェフ首相も7日のテレビ討論番組で「私は世の終わりを信じない。今年は必ず終わるけれど」と冗談めかした。
朝日新聞デジタル - 12月21日(金)21時35分)

世間でも信じていたのは、ごく一部でしょうしねえ。