住職が音楽をやって何が悪い

DJケミカル苦渋の決断だった 「そろそろお寺継いで」周囲の声受け
人気音楽グループ「ファンキーモンキーベイビーズ」が29日、オフィシャルサイトで来年開催する全国ツアーを最後に解散することを発表した。メンバーのDJケミカル(30)が実家の寺を継ぐことが決まり、来春に修行の準備に入るため。
ムードメーカーのDJケミカルは東京・八王子市内の寺の住職の長男として生まれ、「いずれ跡取りとして、お寺を継がなければならないことは本人もメンバーの方たちもグループを結成した時から分かっていた」(檀家関係者)という。
事態が動いたのは今春。ケミカルが元ミュージシャンの女性(30)とお釈迦(しゃか)様の誕生日とされる4月8日に結婚し、身を固めたことで、周囲から「そろそろお寺を継ぐ準備をしてほしい」との声が強くなった。とはいえ、個性的なキャラクターで強烈な存在感を放っているケミカルは、これまで発表した全アルバムのジャケット写真を飾るなどグループには欠かせない存在。自分の選択によってはグループが解散する可能性が高いことから、「とても優しい性格なので相当悩まれたみたいです」と檀家関係者は話しており、苦渋の決断だったようだ。
スポニチアネックス - 11月29日(木)8時22分)

全国説法の旅と称したツアーやれないかな。