FINAL RUN

往年の“顔”で有終を 京阪特急「テレビカー」来春引退
日本の電車で初めてカラーテレビを搭載した「テレビカー」として知られ、来春で引退が決まっている京阪電気鉄道の旧3000系特急車両が、往年のヘッドマークを復活させる。大阪と京都を結ぶ京阪特急として、40年以上活躍を続けてきた旧3000系は現在1編成(8両)のみが運行。京阪の歴史を支えた車両がかつての装いを再現してラストランにのぞむ。
ヘッドマークは、昭和27年に採用され、京阪特急のシンボルとなっているハトのマーク。
基本デザインは変更されていないが、平成7年にマイナーチェンジしており、ラストランにあわせ、以前のデザインを表示することにしたという。
現行は、青の背景を取り入れ、フィルムを使用して表示しているが、ハトをかたどったアクリル板を車体にはめ込む従来形式に戻す。また、旧来の車両番号「3505」「3006」も車体に表示するといい、鉄道ファンらの注目を集めそうだ。
旧3000系は、昭和46年に登場。平成元年に後継の8000系が導入されるまで京阪特急の主力を担ったが、来春限りで引退が決まっている。
旧来のヘッドマークは29日に京阪中之島駅大阪市北区)でお目見え。中之島出町柳行きの臨時快速特急として運行し、引退まで力走を続ける。同社の担当者は「旧3000系特急の最後の雄姿を多くの方に楽しんでいただければ」と話している。
産経新聞 - 9月26日(水)14時55分)

このタイプは乗ったことあったかなあ・・・
8000系はあるんですけどね。