確実に影響が出る

国内携帯各社、情報収集急ぐ=米アップル勝訴で
韓国サムスン電子との特許訴訟で、米連邦地裁の陪審が米アップルの実質的な勝訴評決を下したことについて、サムスンスマートフォン(多機能携帯電話)を扱うNTTドコモなどの携帯電話各社は、情報収集を急ぐ構えだ。
サムスンスマホ「ギャラクシー」シリーズを主力端末に位置付けるドコモは、「今回の評決をもって直ちに(日本で)販売中止のような事態にはならないとみている」(広報部)と話す。ただ、今後の影響を見極めるために「サムスン側と密に連絡を取り、情報収集に努める」(同)としている。
一方、アップルのアイフォーンとともに「ギャラクシー」シリーズのスマホを扱うKDDIau)も、「現時点では大きな影響はないとみるが、今後の動きを注視したい」(広報部)と話す。ソフトバンクモバイルサムスンスマホを販売していない。
時事通信社 - 8月25日(土)13時0分)

アップルの独占化の始まりか、それとも、他企業に可能性が芽生えるか・・・