青い星も牙をむく

北極海の氷、最速で減少=衛星「しずく」で観測―宇宙機構
宇宙航空研究開発機構20日、夏の北極海の氷の面積が、観測史上最も速いペースで減少していると発表した。面積が最小となった2007年よりさらに小さくなる可能性がある。5月にH2Aロケットで打ち上げた水循環変動観測衛星「しずく」による観測で分かった。
宇宙機構によると、8月18日現在の北極海の海氷面積は466.4万平方キロで、過去最小を記録した07年9月の425.4万平方キロに迫っている。例年、海氷面積は9月後半まで減少するため、最小面積を更新する可能性があるという。
時事通信社 - 8月20日(月)21時13分)

原発問題で吹っ飛んでしまった感はあるが、地球温暖化危機は去ったわけでもなんでもないってこと。