きっと日本も来る

ザ・ローリング・ストーンズ、2013年、結成50周年の記念ツアーを敢行
結成から50年を経て29枚ものスタジオ・アルバムをリリースしたローリング・ストーンズは、今なお力強く前進を続けている。しかしこの伝説のロック・バンドは、2012年には50周年を祝う記念コンサートを行なわないことが明らかとなった。
ちなみにもし今年のツアーが実現していたら、2年に及ぶ“BIGGER BANG TOUR”が1997年に幕を閉じて以来となるツアーが実現する見通しだったのだが、ミック・ジャガーキース・リチャーズも“まだツアーに出る準備は整っていない”とコメントしている。
しかしストーンズ・ファンの皆さん、どうかパニックしないでもらいたい。なぜなら彼らは、2013年のツアー実現を視野に入れているからだ。事実キース・リチャーズは、ある意味2013年にツアーを実現するほうがベターかもしれないと考えているようで、「僕らは全員、1963年を実際のスタートの年と考えている。なぜならチャーリー(・ワッツ)がバンドに加わったのは1963年の1月だったからで、そういう意味では2013年が本当の50周年だ」とコメントしているのだ。
そんなキース・リチャーズだが、ツアー実現の遅れは彼の健康問題も1つの原因なのではないかという世間の噂には触れることはなく、コンサート・ビジネスに関連した有力情報筋によると、リチャーズの体がワールド・ツアー規模のスケジュールに耐え得るものかを懸念する声も上がっているという。それゆえ、コンサートは大都市だけに限定し、各都市で複数回の公演を行なうという選択肢も残されているようだ。
一方、ファンが楽しみにしているストーンズの50年間を記録したドキュメンタリー映画は、この秋にリリースされる予定となっている。この作品はブレット・モーガンが監督を務め、これまで未公開だった映像やリリースされたことのない楽曲も収録されているという。
(BARKS - 3月18日(日)10時36分)

この方々が、前の来日時で次のワールドツアーがないなんて思えなかったしね。
きっとまたくる。