税金で延命している事実を忘れるな

法相、死刑執行ゼロ説明避ける…遺族は憤りの声
19年ぶりの「死刑執行ゼロ」が確定した28日、平岡法相は記者会見で、年内に執行しなかった理由について明言を避けた。
法務省の勉強会で議論が続く中、裁判員裁判では今年も死刑判決が相次ぎ、確定死刑囚の数は戦後最多の129人にまで膨らんだ。被害者遺族からは「執行を進めないのは責任放棄だ」と憤りの声が上がっている。
「私から申し上げるわけにはいかない」。平岡法相は28日午前の記者会見で、年内の執行を命じなかった理由を繰り返し問われたが、「様々な要因がある」などと、具体的な説明を避けた。
省内では平岡法相について「死刑廃止論者ではなく、執行に踏み切る可能性はある」との見方がある。それでも年内の執行に踏み切らなかった理由に挙げられるのは、死刑制度の存廃を巡る省内の勉強会の存在だ。
(読売新聞 - 12月29日(木)3時7分)

学生の頃はむしろいかがなものかと思っていたが、どうみても冤罪じゃないものは、とっとと執行してもらわないと、国民の負担が増える。
ハンコを押したくない気持ちは非常によくわかるのだが・・・