復興が完了したからじゃない

震災支援、自衛隊が全面撤収=発生から9カ月余―防衛省
防衛省は26日、同省内で災害対策本部を開き、東日本大震災の被災地に派遣している自衛隊の全面撤収を決めた。最後まで活動していた福島第1原発事故に対処する部隊について、一川保夫防衛相が同日、福島県の要請を受けて撤収を命じた。
震災発生から9カ月余を経て、自衛隊は派遣された7道県での任務を全て終えた。
一川防衛相は対策本部の会合で「隊員、家族の労をねぎらい、感謝を申し上げたい」と述べた。
防衛省によると、被災地に派遣された隊員は、岩手、宮城、福島各県を中心に延べ約1066万人。約1万9300人を救助したほか、各種の生活支援を実施し、給食支援は延べ約500万食、入浴支援は同約109万人に上った。
時事通信社 - 12月26日(月)18時50分)

本当に大変なのは、たぶんこれからだ・・・。