悲観する必要がなくなる日は近い

がん成長抑える物質発見=免疫細胞が分泌―東大など
がんの成長を助長する異常な炎症反応を抑える物質を、東京大と大阪バイオサイエンス研究所、動物衛生研究所の研究チームが21日までに発見した。この物質は免疫細胞の一種が分泌する「プロスタグランジンD2(PGD2)」。働きを強めることができれば、新たな治療法になるという。研究成果は米科学アカデミー紀要電子版に発表される。
東大大学院農学生命科学研究科の村田幸久助教らは、がん組織で免疫細胞の一種「肥満細胞」にPGD2の合成酵素があることを発見。この合成酵素を作れないマウスを生み出したところ、がん組織で異常な炎症反応が起きたり、血管が新たに形成されたりして、がんの成長が速かった。 
時事通信社 - 11月22日(火)5時2分)

HIVキャリアが増えていることは前に載せましたけど、一方でがんが不治の病と言われた時代は終わるかもしれませんね。
ホントに。