よみがえる香川

香川がバイエルン戦で決勝点演出!! 長谷部、内田はフル出場
ドイツ・ブンデスリーガは現地時間19日(以下現地時間)に第13節の試合が行なわれ、香川真司が所属するドルトムントはアウェイで宇佐美貴史の所属するバイエルンと対戦し、1対0で勝利した。香川はこの試合の決勝点を演出し、勝利に貢献している。
先発出場した香川はスコアレスで迎えた65分、後方からのパスを右足アウトサイドでエリア内へと送り、ゲッツェに合わせてゴールをお膳立てしている。結局このゴールが勝敗を分け、2位ドルトムントは首位バイエルンとの勝ち点差を2に縮めた。なお、香川は89分にピッチを退いている。一方、宇佐美はベンチ入りしなかった。
長谷部誠が所属するヴォルフスブルクはホームでハノーファーと対戦し、4対1で勝利した。この日は右SBではなくボランチで先発しフル出場した長谷部は、チームが先制点を挙げた場面では絶妙のスルーを見せるなど勝利に貢献している。内田篤人が所属するシャルケはホームでニュルンベルクに4対0と快勝。内田はフル出場を果たしている。
大津祐樹が所属するボルシアMGはホームでブレーメンを5対0で下した。大津はベンチ入りしたが出場機会を得られなかった。矢野貴章が所属するフライブルクはホームでヘルタ・ベルリンと2対2で引き分けている。矢野はベンチ入りメンバーから外れた。なお、槙野智章が所属するケルンとマインツの一戦は延期となっている。
バイエルンの次戦は22日、チャンピオンズリーグ・グループリーグ第5節でビリャレアル(スペイン)をホームに迎える。ドルトムントは23日に宮市亮が所属するアーセナルイングランド)と敵地で対戦する。
ケルンの国内リーグ次節は25日に行なわれ、ボルシアMGと対戦する。26日にはドルトムントシャルケヴォルフスブルク細貝萌が所属するアウクスブルクフライブルクホッフェンハイムが行なわれる。
(ISM - 11月20日(日)5時42分)

一時の低迷からは抜け出した感がありますね。