予定調和

日ハム入団拒否宣言…東海大の菅野
ドラフト会議で日本ハムから1位指名を受けた東海大菅野智之投手(22)が21日、入団を拒否し、1年間浪人する意向を表明した。
日本ハム側には同日朝、横井監督を通じて断りの連絡を入れたという。
大学を卒業するかどうかは未定だが、1年間はどこのチームにも属さず、次のドラフトで指名を待つという。
神奈川県平塚市内で報道陣の取材に応じた菅野は、入団拒否の理由について「日本ハムの方々に評価していただいたのは本当にありがたいが、それ以上に、小さいころからの夢が強かった」と述べた。
菅野は巨人・原監督のおい。1位指名競合の末に抽選で敗れた巨人に対して、「自分の中で特別な球団」と述べ、伯父である原監督とともにプレーしたいと語っていた。
菅野は最速157キロを誇る本格派右腕で、首都リーグで通算14完封の新記録をマークした。
(読売新聞 - 11月21日(月)16時20分)

気持ちは固まっていたんでしょうけど、さらに条件を加味した結果、自分の気持ちが勝ってしまったってことでしょう。