不良債権「横浜ベイスターズ」

ベイスターズ買収 DeNA、TBSHD株価で明暗
横浜ベイスターズの買収をめぐり、19日の東京株式市場では、買い手側のディー・エヌ・エー(DeNA)株が急落した。市場が同球団を経営の圧迫材料と見込んだためで、売り手のTBSホールディングス(HD)株は上昇し、明暗を分けた。
買収合意を手掛かりに、DeNAの売り注文が相次いだ。ベイスターズの買収費用が、100億円程度になるとの観測も浮上。しかも、同球団は赤字補填(ほてん)を受けるほど業績不振にあることから、「球団運営による会社の宣伝効果より、将来負担への警戒感」(大手証券)が投資家に広がった。
DeNAは4日続落、下げ幅は一時、280円に達した。終値は前日比270円安の3135円で、下落率は7・92%と、東証1部上場銘柄の中で、最も大きかった。
一方、TBSは、収益の改善期待から、小幅反発。終値は前日比12円高の931円だった。
産経新聞 - 10月19日(水)15時57分)

株式市場から見放されている球団なんて・・・。