工場も大変

メーカーの操業停止相次ぐ=トヨタは11工場で―台風15号で打撃
台風15号は、企業の生産にも打撃を与えている。トヨタ自動車は21日、愛知県内にある11工場で同日夕の操業を停止すると発表。他のメーカーも相次いで操業停止に追い込まれた。東日本大震災後に落ち込んだ企業の生産は回復途上にあり、水を差された形だ。
トヨタの工場では、早朝から夕方までと、夕方から深夜までの2シフトで生産を行っているが、21日は夕方からのシフトを取りやめる。同社は「従業員の安全確保のため」と説明した。事務などは通常通り勤務を続ける。
トヨタは9月から本格的な増産態勢に入っている。節電対策で休日としている木曜も早朝からのシフトは操業しており、22日木曜の操業については21日午後に判断する。
三菱化学は、建材や自動車部品に使われる塩化ビニール混合材料を生産する名古屋事業所の操業を20日から停止した。同社は「早期に生産を再開させたい」としている。 
時事通信社 - 9月21日(水)11時5分)

夕方からどの程度ひどくなるかによっても、変わってしまいますものね。