朗報

<福島第1原発>福島早場米はセシウム検出せず
福島県は25日、早場米について県内初の放射性セシウム検査を実施した結果、暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)を大幅に下回り、検出器で測定できる数値以下だったと発表した。
検査したのは、会津坂下町農業生産法人会津みずほ農場」が作った「瑞穂黄金」。22日に同町内4地点で稲を刈り取り玄米に加工。25日に4検体をゲルマニウム半導体検出器にかけた。同検出器で測定可能なのは、1キロ当たりおおむね10ベクレル以上という。同法人の猪俣泰司社長(61)は「会津地方の農家にとって朗報。収穫作業に張り合いが出てくる。ただ、風評被害をどうするか」と話した。
県は今後も103地点で早場米を検査し、9月からは一般米の検査も始める。
毎日新聞 - 8月25日(木)20時42分)

よしよし。