国民の気持ちなんて知らないくせに

「13年の衆参ダブル選でいい」…首相が答弁
菅首相は26日午前の衆院東日本大震災復興特別委員会で、次期衆院選に関連し「マニフェスト政権公約)の見直しをするなら衆院を解散しろというのは理解できない。私は(2013年に参院選と一緒に行う)ダブル選挙でいいと思っている」と指摘したうえで、「4年間政権がやったことを国民に判断してもらう時期が来るので、何が何でも早く解散というのは、国民の気持ちとかなり離反していると思う」と語り、早期の衆院解散を明確に否定した。
自民党額賀福志郎氏の質問に答えた。
首相はその理由として、「まずやるべきことは震災の復旧・復興と、(福島第一)原子力発電所)事故の収束だ」と説明した。
この首相の発言に対し、自民党の石原幹事長は同日の記者会見で「辞める(と表明した)首相が、いつ選挙をやるということに言及しても意味がない」と不快感を表明した。
与野党では、首相が「脱原発」への慎重論者を抵抗勢力に見立て、衆院解散に打って出るという「脱原発解散」説がくすぶっている。
(読売新聞 - 7月26日(火)10時11分)

とりあえず、内閣改造でもいいからやめて。