原発廃止シフトの余波

6000万バレルの備蓄放出の大半は原油=IEA
[ロンドン 23日 ロイター] 国際エネルギー機関(IEA)は23日、6000万バレルの石油備蓄放出決定をめぐり、放出の大半が原油になるとの見方を示した。
これに先立ちIEAは、加盟国が共同で、合計日量200万バレルの石油を世界市場に30日間放出する方針を発表していた。
IEA非常事態政策部門の責任者、アド・バン・ボヒメン氏は記者会見で「6000万バレルを放出する予定だ。その大半は原油になる。内訳はまだ分からない」として、「すべての国に放出量の持ち分があり、内訳については各国が明らかにする」と述べた。
IEA報道官によると、内訳については27日に明らかになる可能性が高い。
米国や日本などは、原油のみで戦略備蓄を確保しているが、欧州諸国の大半は原油・石油製品の両方を備蓄している。
(ロイター - 6月24日(金)4時49分)

今は温暖化議論が棚上げになってるけど、これもこれで問題になってくるんだろうな・・・