照明のない夜を楽しもう

横浜マリンタワーで「夏至キャンドルナイト-ブラックイルミも/神奈川
「恋人の聖地」に認定された横浜マリンタワー横浜市中区山下町15)で6月21日と22日、「夏至キャンドルナイト」が開催される。(ヨコハマ経済新聞
期間中は、同施設を取り囲むように約2,000個のキャンドルが設置され、マリンタワーが柔らかな光に包まれる。一年で昼の長さがもっとも長い夏至(22日)には、キャンドルナイトのほか、同タワーの夜間LEDライトアップを日没後に消灯する「ブラックイルミネーション」を実施。節電に配慮したライトダウンを呼び掛ける。
キャンドルナイトの開催時間は日没後〜21時。雨天・荒天中止。
横浜マリンタワー松本典子さんは「夏至の日ライトダウンは恒例イベントとして定着してきましたが、電力不足にともなう節電を呼び掛けている今、今回のライトダウンは普段よりも深い意味をもつと感じています。22日は、通常の夜間LED照明を100%消灯します。ブラックイルミネーションを通して、少しでも節電のお役にたてれば」と話す。
展望フロア入場料は大人750円、中高生500円、小学生250円、幼児(3歳以上)200円。
同タワーは、今年2月より開業50周年イベントの一環として、横浜市18区内在住者を対象に、展望フロアを通常の半額入場料で開放する「区民優待月間」を実施している。6月の対象区は神奈川区と中区。7月は栄区鶴見区
(みんなの経済新聞ネットワーク - 6月21日(火)12時45分)

本文中にもありますけど、電力不足の時期だけに、ひときわ意味を持ちそうな気がします。