そんなにいらない

山崎製パン、品目半減へ…震災契機に効率化
製パン最大手の山崎製パンは17日、パンや和菓子、洋菓子など、東日本大震災の発生前には計1800品目以上あった商品を1000以下にほぼ半減させる方針を明らかにした。
震災対応で築いた主力品中心の効率的な生産体制を維持する。震災のために一部製品の生産を休止している企業は多く、「多品種少量生産」体制の見直しが産業界に広がる可能性もある。
製パン業界は、消費者や取引先の様々な嗜好(しこう)に応えようと、商品の細分化を進めてきた。山崎製パンの食パンは「超芳醇(ほうじゅん)」をはじめ主力商品だけで原材料や形などが異なる十数銘柄がある。それぞれの銘柄でも「枚数」「サイズ」が違う商品があり、スーパーなど向けの自主企画商品や給食など業務用も加えると品目数は膨大になる。
(読売新聞 - 6月17日(金)15時44分)

贅沢になりすぎた結果だし、正しい方向性だと思いますけどね。