またやる気なの??

慎太郎知事 今度こそ東京五輪!2020年へ名乗り
東京都の石原慎太郎知事(78)は27日の定例会見で、2020年夏季五輪の招致に前向きな姿勢を示した。6月17日の定例議会で正式表明する見通し。日本オリンピック委員会(JOC)では、都の判断を踏まえ、7月中旬にも立候補都市を正式決定する見通し。都では、09年10月に16年夏季五輪招致を目指したが、失敗。ブラジルのリオデジャネイロが選ばれている。
五輪招致の再挑戦について、石原氏はこの日の会見で「やっぱりたいまつの火は消さない方がいいと思う。うまくいって9年先の話ですから」と前向きな姿勢を示した。また、自身が五輪招致の提案者であることを踏まえ、「この問題はとても大事な難しい、私の責任ある問題ですから。所信は(6月17日の)定例議会で申し上げる。要するに日本人の機運の問題」と続けた。
4月の都知事選では、公約に五輪招致を盛り込み、4選を果たした。その後は、国際オリンピック委員会(IOC)の委員にあいさつ状を送るなど、意欲を示していた。東日本大震災が発生したことを受け、「IOC委員には、日本の復興ために、五輪開催すべき、という意見がある」との見方も示していた。前回の招致活動費用は、約200億円と巨額となり、批判を浴びた。五輪基金として約4000億円を積み立てているが、世論の支持を得ることに苦戦している。
招致の申請期限は9月1日。JOCの中森康弘招致推進室長は25日に、東京都が再立候補するとして、7月半ばにも立候補都市を正式発表する見通しを語っている。
東京以外では、長崎市広島市が五輪共催を目指していたが、長崎市が離脱。09年10月に、広島市秋葉忠利前市長が五輪招致を目指し、五輪招致検討委員会を発足したが、秋葉市長が退任し、松井一実氏が市長になったことで、トーンダウンした。22日には「財政的な裏付けがない」などとして、招致断念を決定している。東京以外で開催に意欲を示している都市はない。
五輪には、イタリアのローマが既に立候補を表明。南アフリカイスタンブール(トルコ)も前向きで、開催都市は13年9月に正式に決まる。
(スポーツ報知 - 5月28日(土)8時3分)

そんだけ金があるんだったら、ほかに使うところがあるんじゃ・・・。