Google電力株式会社

米グーグルとシティ、加州の風力発電所に投資
米グーグルとシティグループは24日、カリフォルニアの陸上風力発電所にそれぞれ5500万ドル(約45億円)を投資する計画を明らかにした。この発電所は、年内に国内最大の規模になる見通しという。
データセンターの電力にかなりのエネルギーを消費するグーグルは、代替エネルギー資源への投資を続けている。これまでにクリーンエネルギー部門に4億ドル以上を投資したという。
両社の投資によって、カリフォルニア州モハベ砂漠のオルタ風力エネルギーセンターの発電能力は最終的に1550メガワットと、現在米国で稼働中の最大の風力発電所の2倍近くに達する見込み。エネルギー投資会社アークライト・キャピタル・パートナーズおよびグローバル・インフラストラクチャー・パートナーズの関連会社であるテラジェン・パワーが開発を行っている。
グーグルは数々のエネルギー産業への投資を手がけている上、米連邦エネルギー規制委員会に電力取引権の申請をし、認められている。同社は他のインターネット企業と同様、サービスの運用を電力消費の多いデータセンターに依存している。
既に完了したアルタ風力エネルギーセンターの当初五つのプロジェクトは、720メガワットの発電能力がある。同センターの発電能力はすべて、電力持ち株会社エジソン・インターナショナル傘下のサザン・カリフォルニア・エジソンに供給される予定。
ウォール・ストリート・ジャーナル - 5月25日(水)11時1分)

そのうち発電がメインになったりしてね(笑)