行き着く先はどこかしら

米アップル、クラウド音楽サービスで大手レーベルと契約
[ニューヨーク 20日 ロイター] 米アップル<AAPL.O>が、クラウドコンピューティングを利用した音楽サービスの開始に向けて、大手音楽会社3社とライセンス契約を締結したことが分かった。さらに、数日中にもう1社と契約する見通しだという。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。
アップルの新サービスは、音楽配信サイト「iTunes(アイチューンズ)」のユーザーが購入した曲などをサーバーに保存でき、インターネットを通じてどこからでもアクセスできるというもの。同社は既に新サービスの開発を終了している。
関係者3人によると、アップルは2週間余り前、ワーナー・ミュージックと最初のライセンス契約を締結。その後、EMIとソニー・ミュージックエンタテインメントとも契約を結んだ。また別の関係者によると、仏ビベンディ<VIV.PA>傘下の業界最大手ユニバーサル・ミュージック・グループとも「数日中に」契約を交わす見込みだという。
これについて、アップルや音楽会社はコメントを拒否した。
新サービスは6月6日にも開始される可能性があるが、なお著作権をめぐる問題で合意する必要があるという。
クラウドコンピューティングを利用した音楽サービスでは、米アマゾン・ドット・コム<AMZN.O>と米グーグル<GOOG.O>が先に、音楽会社とのライセンス契約を結ばずに開始しているが、一部の音楽会社が法的措置を取る構えも見せている。
(ロイター - 5月22日(日)8時53分)

ipod出したあたりから、ただのコンピューター会社じゃなくなったことだけは確かだね。