勝てる?

東国原氏が正式出馬表明「震災直後は不適切と判断」
前宮崎県知事の東国原英夫氏(53)は22日、都庁で記者会見し、4月の東京都知事選に出馬することを正式に表明した。東国原氏は「大都市圏の活力が地方を引っ張る。首都圏を元気にして、日本の元気を東京から発信する」と決意を述べた。
東国原氏は会見で、24日の告示直前の出馬表明を「3月10日過ぎに決めようと思ったが、震災直後の発表は不適切と判断した」と遅れた理由を説明。候補者同士の政策論議ができないとの批判に対しては、「結果的には申し訳なかった」と陳謝した。主な公約としては、関東地方の都県でつくる「関東広域連合」の設立による地方分権の推進などをあげ、「国に対等にものを言える東京からアプローチしていく」とした。
東国原氏は平成19年、宮崎県知事に初当選し、県産品のPRなどで活躍したが、1期で退任。都知事選出馬と国政転身の両にらみで、情勢判断と選挙準備を進めていた。
都知事選をめぐっては、石原慎太郎知事(78)▽外食大手「ワタミ」前会長の渡辺美樹氏(51)▽共産党参院議員の小池晃氏(50)−らが立候補を表明している。
産経新聞 - 3月22日(火)17時45分)

現職候補石原慎太郎氏は強いよね。
勝算はあるとふんだのかな?