鉄道も流通も大パニック

首都圏鉄道は大混乱…軒並み終日運休や部分運行
東日本巨大地震による電力供給力不足のため、東京電力が14日から首都圏で実施する「計画停電」は、朝から実施計画が二転三転し、混乱が広がった。
東電は午前6時半、いったん計画停電の開始を遅らせると発表したが、その約1時間後には、「行う可能性がある」と訂正した。
一方、首都圏のJR、私鉄各線のダイヤは始発から大幅に乱れた。郊外から都心に向かう各線は軒並み終日運休や部分運行となり、利用客からは「どうやって出勤すればいいのか」との声が上がった。
JR東日本では、東海道線などを終日運休に。長野新幹線や山手線など在来6路線は運行本数を減らして運行している。
私鉄各社では、小田急電鉄は新宿―経堂間のみの運行で、江ノ島線などは終日運休。都心と埼玉県などを結ぶ東武鉄道伊勢崎線東上線は部分運休となった。
また、都心に向かう幹線道路はトラックやタクシーのほか、通勤や子供を学校に送る乗用車で大渋滞を起こした。
(読売新聞 - 3月14日(月)8時4分)

計画停電をちゃんとやらないから・・・