テキトーなことを・・・

景気「足踏み脱しつつある」=2カ月連続で上方修正―月例経済報告
与謝野馨経済財政担当相は21日、2月の月例経済報告を関係閣僚会議に提出した。輸出や生産の改善を受け、景気の基調判断を「足踏み状態にあるが、一部に持ち直しに向けた動きがみられる」から、「持ち直しに向けた動きがみられ、足踏み状態を脱しつつある」に上方修正した。判断引き上げは2カ月連続。
経財相は閣僚会議後の会見で、日本経済について「リスク要因が発生しなければ、徐々にだが順調に回復軌道をたどる」と述べる一方、新興国のインフレや、エジプトからリビアなどに広がっている中東の政治混乱に懸念を示した。
同報告は、主要項目のうち輸出と生産の判断をそれぞれ「持ち直しの動きがみられる」に引き上げた。これまで「緩やかに減少」としていた輸出は、中国などアジア向けの増加を主因に1年4カ月ぶりの上方修正。生産は、エコカー補助金終了後の落ち込みから回復しつつある自動車や、スマートフォン(多機能携帯電話)向け電子部品の増産が判断材料となった。企業倒産も「おおむね横ばいとなっている」に上方修正した。 
時事通信社 - 2月21日(月)18時17分)

この閉塞感がなくならない限り、上向きとはいえないよ。