西武セゾンバブルの終焉

<西武>有楽町店、26年の歴史に幕 最終日に6万人が来店
西武有楽町店(東京都千代田区)が25日閉店し、同地での26年の歴史に幕を閉じた。後継には、JR東日本の子会社のファッションビル「ルミネ」が入居し、来年秋に開業する予定。
開店前から約800人が並び、通常より15分早い午前10時45分に開店。売り尽くしセールとクリスマスでにぎわった。
午後8時の閉店時刻後、同店店長らが店の前に立ち、名残を惜しむ顧客らに「長い間ご愛顧たまわりありがとうございました」と感謝の言葉を述べ、頭を下げた。通常の休日の3倍となる約6万人が来店したという。
西武有楽町店は84年10月、複合商業施設「有楽町マリオン」の一角にオープン。流行の発信基地として人気を呼んだ。しかし、赤字が続き、現在の親会社、セブン&アイ・ホールディングスが今年1月、閉店を決めた。
毎日新聞 - 12月25日(土)21時17分)

店の閉店、じゃなくて、1980年代的価値の終わりだったのかな・・・って気がします。