納得の「離婚」

エ軍監督“ゴジラ不要”認めた!移籍決定的
エンゼルスのマイク・ソーシア監督(52)が、松井秀喜外野手(36)の獲得失敗を認めていることが分かった。昨オフは獲得交渉に出馬するほど最も積極的だったが、今季の不振で“不要派”に一変。ゴジラの今オフ移籍が、改めて決定的になった。
優勝争いから脱落後に打ちまくったが、信頼は回復できていなかった。ソーシア監督がゴジラ獲得の失敗を認めていることが、球団幹部への取材で分かった。
松井秀ヤンキースからフリーエージェント(FA)になった昨オフ、エンゼルスで最も契約に熱心だったのはソーシア監督だった。交渉に出馬し、ゴジラ代理人を務めるアーン・テレム氏(55)の自宅で食事をしながら「4番で全試合に出てほしい」と口説き落とした。
同監督は松井秀をスタメンで起用し続けたが、5月は月間打率・184という大不振。左投手に苦戦したのも計算外だった。今オフの補強を話し合う編成会議で、同監督は「自分の判断が誤っていた」と語ったという。理由としては、好不調の波が大きかったことや21本にとどまった本塁打、勝負強さの不足などが挙げられたようだ。
松井秀自身も期待を裏切ったことを認めている。「相手先発が左投手のときにスタメンから外すような選手をDHで残すことはないと思います」とエ軍との独占残留交渉(ワールドシリーズ終了翌日から5日間)にも否定的な見解を明かしていた。
ゴジラの安定感や長打力への期待が大きかっただけに、同監督の失望も大きい。再び機動力のあるチームに戻す方針を固め、今オフは盗塁王4度を誇るレイズのカール・クロフォード外野手(29)の獲得を希望しているという。
最終決定を下すのはトニー・リーギンスGM(43)だが、2018年まで契約している同監督の意見は絶大。赤ゴジラは、やはり今季限りだ。
サンケイスポーツ - 10月26日(月)08:05)

仮に引き止められたとしても出るべきだったし、ちょうどいいんじゃないかな。
アナハイムには心を残すものは何一つないだろうし・・・
これで来年打ちまくったら、今年なんだったんでしょう。
でも、今年よりは打つよ。
間違いなく。