ベイスターズ内部崩壊、始まる

横浜の内川がFA宣言へ 移籍を視野
プロ野球横浜の内川聖一外野手(28)は25日、移籍を視野に入れ、今季に取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使する意向を明らかにした。
横須賀市内で取材に応じた内川は「他球団の評価も聞いてみたい。(翼夫人は)好きにしていいと言っている。移籍するかどうかは五分五分。これから横浜が強くなると感じることができれば残留するだろうし、別の世界を見てみたい気持ちもある」などと語った。
横浜は親会社がTBSから住生活グループに移る可能性がある微妙な時期であり、内川とのFA交渉は進展していない。内川はこうした状況に「あれだけ揺れ動いているのだから、(球団と)話をできないことは理解しないといけない」と一定の理解を示した。
そのうえで、「こっちからせかして交渉するのはどうかと思うし、それならば(FAで)手を挙げてじっくりと考えた方がいい」と述べた。
10年間、プレーした横浜に強い愛着を示した一方で、「将来、指導者の道を歩むことになったとき、1球団だけでいいのか。強いチームならまだしも最下位のチームだし、それでは教えられないという気持ちもある」などと揺れる胸中を語った。
内川は2000年のドラフト1位で横浜に入団。08年に右打者では史上最高となる打率.378で首位打者を獲得。今季まで3年連続して3割以上をマークしている。第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では中心選手として活躍し、日本の連覇に貢献した。
産経新聞 - 10月25日(月)17時19分)

少なからず売却問題が影を落としているのは間違いないわけだから、早く新体制を固めないと・・・。