そう思うのなら

落合監督「自分たちの庭で負けるわけにはいかなかった」
セ・リーグクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第4戦が23日、ナゴヤドームで行われ、中日が巨人を4対3とサヨナラ勝ちで下し、3年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。中日は2点リードの9回に浅尾拓也が同点に追いつかれた。しかし、9回1死から2者連続四球で走者をためると、和田一浩がレフトへ試合を決めるタイムリーを放ち、サヨナラ勝ちを収めた。
 落合博満監督は「ことし1年が始まる前から大変なシーズンになるだろうとは思ってましたけど、なんかことしを象徴するようなゲームでしたね」と激戦を振り返った。本拠地での試合に、「自分の庭でやってるわけですから、何があっても負けるわけにはいかない。それは私以上に選手たちが感じてたんじゃないかと思います」と気合が入っていたことを明かし、「よそ行きのゲームはできませんから、ナゴヤドームに合った、皆さんの声援に後押しされて、今日こうやって決めることができた」とファンに感謝を述べた。
試合終了後にはマウンド付近で選手たちの手により、落合監督は6度宙に舞った。シーズン2位ながらもプレーオフを制した2007年の日本シリーズ進出時にはなかったが、「今日だってやるつもりじゃなかったんだから。そしたらみんなに『こっちおいで』って言われたから(笑)。いいじゃん選手が胴上げしてくれるっていうんだから」と笑顔。しかし、「もう一回してもらわないとな。(中日のリーグ優勝と日本一の完全制覇は)56年ぶりだもんな」と日本一へ意欲を見せた。
取材協力:野球専門タブロイド紙 Baseball Times Weekly
スポーツナビ - 10月24日(日)0時35分)

別に、落合博満のやる野球がそこまでつまらないとは自分は思わないし、むしろ玄人好みのすばらしい試合をやっているのだが・・・
が、野球ヲタがうなる野球をやっていても底辺は広がらない。
だいたい親会社がマスコミなのに、なぜその中日新聞直系放送局(CBCテレビ)および全国ネット局(TBS)がここまで拒否反応を示したのか・・・
考えを改める時期にはきてると思う。
野球がここまで衰退した原因は、落合さん、間違いなくあなたにも責任はあるんですから。