「みずほ」も復活!

新幹線 鹿児島中央−新大阪に最速車両 3時間47分に
来年3月に全線開業する九州新幹線山陽新幹線鹿児島中央−新大阪間について、既に公表されている「さくら」より所要時間が短い列車の運行が計画されていることが24日、JR関係者の話で分かった。新たな列車の所要時間は3時間47分で、「さくら」の4時間を切る。競合する航空機に対抗する狙いで、列車名はかつて九州と東京を結んだ夜行列車「みずほ」が有力。また全線開業日は3月12日で最終調整している。
関係者によると、「みずほ」は1時間に1本を運行予定の「さくら」より運行本数が少なくなる。博多−鹿児島中央間では熊本のみ停車する見通しで、停車駅を絞って時間短縮を図る。
新幹線の所要時間が3時間を超えると航空機需要が高まる傾向があるとされている。また九州と関西間では、スカイマークが9月から神戸−鹿児島に1日3往復で参入するなど新幹線と航空機の競争が激化しており、JRは「みずほ」投入で航空利用客を奪いたい考えだ。大阪(伊丹)−鹿児島の飛行時間は約1時間10分だが、市街地から空港までの移動や保安検査を受ける時間も必要で、JR関係者は「勝機はある」と見ている。
新列車の車両は「さくら」に投入する計29編成のN700系を使用する予定。「みずほ」は1961年から94年に東京−熊本・長崎間で運行した寝台特急ブルートレイン)。
毎日新聞 - 8月24日11時53分)

これだったら、東京−鹿児島中央の直行列車もアリかな?と、ふと思ってしまった。
ただ、8両なのがネックだが・・・。