地球温暖化が牙をむく

処暑」なのに「猛暑」、9月も30度超続く?
23日は暑さが和らぐとされる「処暑」。
しかし、午前中から各地で気温が上がり、正午までに東京・練馬では36・0度、大阪市でも35・2度を記録した。気象庁によると、今週中も西日本を中心に35度以上の「猛暑日」が観測される見込み。9月に入っても平年より暑い日が多いといい、厳しい残暑は当分続きそうだ。23日は午後0時44分に東京・大手町で34・9度、名古屋でも午前11時18分に34・4度となっている。
同庁によると今週も最高気温は東京で33〜35度、名古屋で33〜35度、大阪で34〜36度となる見通しで、全国的に平年より2、3度高い状況が続きそう。9月前半も各地で30度以上の「真夏日」が相次ぐという。8月中旬(11〜20日)の西日本の平均気温は平年より2度高く、1961年の観測開始以来最高を記録。東日本も1・8度高く、過去2番目となった。今月22日までに、東京(大手町)では猛暑日が8日あり、過去2番目に多かった2001年に並んだ。名古屋は14日、大阪は23日も含めると17日あった。
(読売新聞 - 8月23日14時33分)

水不足がぜんぜんニュースになっていないのが、気がかりなんですが・・・。