もともと広い門じゃない

競争率、20.5倍に上昇=女性の割合は過去最高―国家公務員I種試験
人事院が22日に発表した2010年度国家公務員I種試験の合格者は1314人で、前年度より180人減った。競争率は20.5倍(前年度14.9倍)で政府の新規採用抑制方針や応募者数増加の影響を受け、02年度以来8年ぶりに20倍を超えた。女性合格者は272人、全体に占める割合は20.7%で過去最高だった。
競争率の過去最高は1978年度の42.7倍で、ここ数年は15倍前後の水準だった。今年は不況による民間企業の採用抑制のあおりで応募者数が2万6888人(同2万2186人)に増加。一方、政府の方針を受けてI種合格者の採用予定数が当初の575人から531人(同597人)に絞り込まれ、より「狭き門」となった。 
時事通信社 - 6月22日9時2分)

合格しても採用されないかもしれないのに・・・。